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1.渡部研究室の活動

ゼミ活動と学会活動

渡部研究室では、鉄筋コンクリート構造物の力学的特性を、主に有限要素法(FEM)を用いて研究しています。特に、構造性能の経年劣化と破壊力学による物性評価についてテーマを持っています。
【ゼミ活動】
 留学生が多いので、毎日のように学習ゼミと研究ゼミを実施しています。
〇学習ゼミの内容
・建築構造力学
・鉄筋コンクリート構造
・建築構造設計
〇研究ゼミ
・FEM:シーメンス社製「FEMAP」のスキルアップ
・各自のテーマに応じてゼミを行います。

【学会発表】
大学院生は必ず日本建築学会大会に発表してもらっています。
このほか、コンクリート工学会の年次大会にも参加していただく予定です。

【研究会】
〇FEM研究会
阪神先進技術研究所の佐藤知明先生(客員准教授)をお迎えして、ご教授を受けながら、FEMのスキルアップを目指して活動します。
〇辻客員教授の講習会「辻先生を囲む会」
安井建築設計事務所顧問の辻英一先生(客員教授)をお迎えして、建築構造設計の先端技術の状況について講演いただいています。
〇構造解析研究会

【研究室の様子】動画(YOU TUBE)https://www.youtube.com/@user-ur4pu6pi3g
FEM研究会1
FEM研究会2
辻先生
辻先生の講習会
************** 学会発表報告 ***************
【2023年度コンクリート工学年次大会発表】
・留学生の2名が建築学会で発表いたしました。(2023年7月)
2014 乾燥収縮を受ける両端固定梁を想定した長期ならびに短期性状に関するFEM解析
     ○ケイ ショウコ・劉 思芸・楊 子昂・渡部嗣道
       
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        発表の動画 (155) ケイシュウコ 2023年度コンクリート工学年次大会発表 - YouTube
2015 乾燥収縮が柱の曲げ性状に与える影響に関する解析的研究
     ○劉 思芸・ケイ ショウコ・楊 子昂・渡部 嗣道
       
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        発表の動画 (155) 劉思芸 2023年度コンクリート工学年次大会発表 - YouTube

【2022年度日本建築学会全国大会発表】

・留学生の5名が建築学会で発表いたしました。(2022年9月)
1076 薄肉軽量モルタルにおけるビニロン短繊維補強効果に関する基礎的研究 その1.曲げ試験結果
 ○曹慧穎(大阪公立大)・渡部嗣道・冨田耕司・原田進・上村昌樹
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1077 左官用薄肉軽量セメントモルタルにおけるビニロン短繊維補強効果に関する基礎的研究 その2.引張軟化特性の推定とまとめ ○楊子昂(大阪公立大)・渡部嗣道・冨田耕司・原田進・上村昌樹
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[構造分野:構造Ⅳ]
23117 乾燥収縮を受ける両端固定梁を想定した長期ならびに短期性状に関するFEM解析 その1.解析方法  ○邢啸虎(大阪公立大)・渡部嗣道・冨田耕司・佐藤知明
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23118 乾燥収縮を受ける両端固定梁を想定した長期ならびに短期性状に関するFEM解析 その2.解析モデルの種類と解析結果  ○劉思藝(大阪公立大)・渡部嗣道・冨田耕司・佐藤知明
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23119 乾燥収縮を受ける両端固定梁を想定した長期ならびに短期性状に関するFEM解析 その3.考察とまとめ  ○張殿宇(バウエンジニアリング)・渡部嗣道・冨田耕司・佐藤知明
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【2021年度日本建築学会全国大会_発表録画】

・留学生の張欽遠君、邢啸虎君、曹慧穎さん、秦孝慈君の4名が建築学会で発表いたしました。(2021年9月9日)
その1:張君
その2:けい君
その3:曹さん
その4:秦君
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